こういうのも野球の面白さ

阪神×横浜を6回くらいまで見てたんですが、仕事明けで眠たくなってきたので
横浜が2-0で勝ってるところで、「珍カス相手なら今日は勝ったな」と信じ寝てしまいました。
起きて結果みたら9回裏に3点取られて2-3で逆転サヨナラ負けしてました。
どうやって点取られたのか見てみると、
1アウトから3連打で満塁→桧山の犠牲フライで1点返される。
2アウト一・二塁で関本に前進守備の頭越されて三塁打打たれて走者が全員生還して終了。


2ちゃんとかmixiのコミュ見ると意見いろいろ。
「何で前進守備なんかするんだよ」という意見に対しては「1点差を守るなら当然」ってのと
「この日2安打の関本と勝負するより当たってないその次の新井で勝負しろ」という意見に対して
「2アウト一・二塁から敬遠するバカは居ない」っていう、その2つが目に付いた。
自分が監督やってたら「守備は中間守備(同点はやむなし)、関本敬遠で新井と勝負」するかなー。
前進守備にすればワンヒットで同点は防げるし、関本と勝負しても内野のどこに転がしても楽にアウトにできるけど、
セカンドランナーが特別足の速いワケでもないし、当たってる関本と勝負するよりは不振の新井の方がいいんじゃね?と思います。


で、更によく見たら、葛城の内野安打はピッチャーの山口のベースカバーが悪かったからヒットになったとか
山口がストレートのコントロールが悪いからスライダー連投したら狙われたとか書いてる。
まぁ勝つのに焦った経験不足のバッテリーか監督の采配が悪かったんでしょうな。